こんにちは。レトログラムです。
今回は趣向を変えてオリジナルキャラクターの64×64ドットのキャラクターの描き方を紹介します。
64pxというサイズは、大きすぎず小さすぎず、初心者でも挑戦しやすいサイズです。この記事では、初心者でもわかりやすいように、64pxのドット絵のキャラクターの作り方を解説します。
ドット絵のキャラクターを描くためのツールと準備
ドット絵を描くためのツールは様々な物がありますが、代表的なものとしては、AsepriteやPhotoshop、EDGEなどがあります。EDGEは無料で使用できるので手軽に始めることができます。
EDGEの使い方はこちら↓
64×64pxのドット絵のポイントについて
64pxのドット絵とは、横幅と縦幅が64x64ピクセルのサイズで表現したドット絵のことです。
キャラクターのデザインについては32x32ピクセルで作成したブログのオリジナルキャラクターがいますのでそれをベースに作成します。ここからは実際に64x64ピクセルのドット絵を作り、ポイントを紹介していきます。
少年の64×64pxのドット絵について
こちらは32x32ピクセルで作成した少年のドット絵です。
こちらが完成した少年の64x64ピクセルのドット絵です。
サイズは31×62です。
頭の部分が22
体の部分が19
足の部分が21
くらいのバランスになっています。
髪がツンツンしているので頭の縦のサイズが少し大きくなっています。
色数については26色。各色につき3~4色を使用しています。
少女の64×64pxのドット絵について
こちらは32x32ピクセルで作成した少女のドット絵です。
こちらが完成した少女の64x64ピクセルのドット絵です。
サイズは23×56です。
頭の部分が17
体の部分が18
足の部分が21
くらいのバランスになっています。
髪を含めない顔のサイズ感は少年と同じです。
色数については24色。各色につき3~4色を使用しています。
まとめ
今回は、64pxのドット絵のキャラクターの描き方を紹介しました。64pxのドット絵は32pxよりもサイズが大きいため、表情やポーズ、服装をアレンジすることによって、キャラクターに個性をより与えやすくなります。自分なりのオリジナルキャラクターを作ることも、ドット絵の醍醐味の一つです。ぜひ、今回紹介した手順を参考に、自分だけのキャラクターを作ってみてください。この記事が64pxのドット絵のキャラクターを描く際の参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
ドット絵を描く際にとても参考になった、おすすめの本です!
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