こんにちは。レトログラムです。
今回はドット絵を始めてみたいという初心者の方でも簡単にできるドット絵の描き方を紹介します。
32×32ドットの大きさでオリジナルキャラクターを描きます。
32pxというサイズは小さくて初心者でも挑戦しやすいサイズです。
この記事では、初心者でもわかりやすいように、32pxのドット絵のキャラクターの描き方を順を追って紹介します。
ドット絵のキャラクターを描くためのツールと準備
ドット絵を描くためのツールは様々な物がありますが、代表的なものとしては、AsepriteやPhotoshop、EDGEなどがあります。EDGEは無料で使用できるので手軽に始めることができます。
スマホアプリだとドットピクトがおすすめです。
EDGEの使い方はこちら↓
簡単なドット絵の描き方のポイントについて
キャンバスのサイズは32×32ピクセルで作成します。
初心者の方はまずは小さめのサイズで簡単なものから描いていくのがいいと思います。
ここからは実際にドット絵の作り方を順を追って紹介していきます。
輪郭線を描く
まずは輪郭を描いていきます。頭を描き、そこに体をつけることで全体のバランスを取ります。
顔や髪を大雑把に描く
次に目や髪などを大雑把に描いていきます。
次の手順で色を塗りつぶす際に色が分けやすいように髪と顔を分けています。
色塗りをする
バケツツールなどを使って大雑把に色を塗りつぶします。
髪、顔、胴体、足部分に色を分けています。
ハイライトと影をつける
ハイライトと影をつけることで立体感をだしていきます。
最初は色数は少なめの方が分かりやすくて良いと思いますので
各色2～3色くらいで描いていきます。
細かいところを描く
最後に細かいところを書き足していきます。
今回の場合はリボンや髪の影を追加しています。
完成したキャラクターが以下になります。
髪を伸ばしたバージョンを描く
先ほど完成したドット絵に髪を追加で描くと当ブログでたびたび登場している少女となります。
以下が完成したドット絵です。
まとめ
今回は、簡単にできるドット絵の描き方を紹介しました。
ドット絵は画力がなくても手軽に描けますし、ベースとなるキャラクターを１人描きテンプレート化することでいろいろなキャラを描くことができるようになります。
まずは自由にドット絵を描いてみて下さい。
この記事がドット絵を描く際の参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
横向きのドット絵の描き方はこちら↓
ドット絵を描く際にとても参考になった、おすすめの本です！
コメント
この雰囲気で横向きの書き方を解説して欲しいです。
横向きの描き方を追加しました。よろしければご覧ください。