こんにちは。レトログラムです。
今回はポケットモンスター(ポケモン)のトレーナー風ドット絵の描き方を紹介します。
以前の記事ではルビー・サファイアなどのGBA版風のドット絵について紹介しましたが、今回は、ニンテンドーDSで発売されたブラック・ホワイト(BW)風のドット絵の描き方をご紹介します。
ポケモントレーナーのドット絵とは
ポケモンワールドトーナメント|『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』公式サイト (pokemon.co.jp)
ポケモントレーナーのドット絵とは、ポケットモンスターシリーズに登場するトレーナーキャラクターをドット絵で表現したものです。ポケモンシリーズは世代によってドット絵のスタイルが異なり、例えば初期のゲームボーイ版では56×56ピクセルの小さなサイズで、よりシンプルなデザインが特徴です。一方、ニンテンドーDS版のブラック・ホワイト(BW)では、ドット絵は96×96ピクセルの大きなサイズで、よりリアルなディテールや動きが表現されています。
ポケモントレーナー(BW)風ドット絵のポイントについて
ここからは実際にポケモントレーナー風ドット絵を作り、ポイントを紹介していきます。
ブラック・ホワイト(BW)でのキャンバスサイズは96×96ピクセルとなりますが、
トレーナーのサイズはおおよそ30×80ピクセルとなっています。
少年のポケモントレーナー風ドット絵について
ここからは実際にポケモントレーナー風ドット絵を作り、ポイントを紹介していきます。
ブログのオリジナルキャラクターを元にポケモントレーナー風ドット絵にします。
こちらが完成した少年のポケモントレーナー風ドット絵です。
サイズは28×76です。
頭の部分が21
体の部分が23
足の部分が32
くらいのバランスになっています。
少女のポケモントレーナー風ドット絵について
こちらもブログのオリジナルキャラクターを元にポケモントレーナー風ドット絵を作ります。
こちらが完成した少女のポケモントレーナー風ドット絵です。
サイズは31×69です。
頭の部分が19
体の部分が16
足の部分が34
くらいのバランスになっています。
GBA版風との違いについて
左側がBW風、右側がGBA風です。
頭一つ分ほどサイズに差があります。体のパーツも全体的に大きくなっており、例えば目は2ドットから3ドットに増えています。
色数については、GBA風と同じく背景色含めて16色になりますが、当ブログで描いたどちらのドット絵も色数制限はしていません。
まとめ
今回は、ポケモントレーナー風ドット絵(BW版)の描き方を紹介しました。ポケモントレーナー風のドット絵を作成する際のポイントは、全体のバランスを意識して、頭や体の輪郭を丁寧に描くことです。頭や体の横幅が大きすぎたり小さすぎたりすると、ポケモン風の雰囲気から外れてしまいます。また、BW風はサイズが大きいため、髪型や服装のディテールを細かく描くことができます。これらのポイントを押さえることで、より完成度の高いポケモントレーナーのドット絵を作成できると思います。
今回の記事がポケモントレーナー風ドット絵を描く際の参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
ポケモントレーナー風ドット絵(GBA版)の描き方はこちら↓
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