こんにちは、レトログラムです。
最新作『ポケモンレジェンズ Z-A』が発売され、多くのファンが注目していますね。
そんな中、「BW風(ブラック・ホワイト風)のドット絵で再現してみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
『ポケモンZA』の主人公(男の子・女の子)をBW風にアレンジしたドット絵作品を紹介しながら、
「どのように描けばBWらしく見えるのか」「影や配色のコツは?」「初心者でも描けるの?」といった疑問に答えていきます。
BW時代のトレーナーらしい立体感やポーズを意識しながら、
新作ZAのキャラクターらしさを残すドット化のポイントを、わかりやすく解説。
「ドット絵を描くのは初めて」「BW風の雰囲気を出したいけどやり方がわからない」
そんな方でも、自分だけのトレーナーをドットで再現できるようになるはずです。
ポケモンZAとは?主人公デザインの特徴を簡単に紹介
※出典:『ポケットモンスターZA』公式サイト(©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.)
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_z-a/ja/
『ポケモンZA』は、ポケットモンスターシリーズの最新作として発売された注目タイトルです。
舞台となるのは、過去作『ポケットモンスター X・Y』にも登場したカロス地方の大都市「ミアレシティ」。
物語は、観光でミアレシティを訪れた主人公が、
仲間と共に街で起こるさまざまな事件に挑むところから始まります。
夜になると街の一部は「バトルゾーン」と呼ばれるエリアに変化し、
トレーナー同士がランクを競い合う「ZAロワイヤル」が開催されるのも本作ならではの特徴です。
さらに、シリーズ初となるトレーナーとポケモンがリアルタイムで連動して戦うバトルシステムや、
「メガシンカ」が再登場するなど、新旧ファンどちらも楽しめる内容になっています。
主人公デザインの特徴
ZAの主人公は、シリーズらしい親しみやすさを残しつつ、
これまでよりもスタイリッシュで都会的な印象に仕上がっています。
- 男の子主人公:黒のパンツに緑のジャケット、赤いスニーカーがアクセント
- 女の子主人公:白いトップスに同じく緑のジャケット、パンツスタイルが軽やか
全体的に「シンプルで動きやすい服装」と「落ち着いた色味」が特徴で、
都会のミアレシティを舞台にした世界観にぴったりのデザインです。
ただし、このような細かな装飾や現代的な配色は、
そのままドット絵に落とし込むと情報量が多くなりすぎて表現が難しいことも。
そこで活きてくるのが、ポケモンBW(ブラック・ホワイト)風のドット表現です。
BW風では、限られた色数とドット数でキャラクターの印象を描き出すため、
「どの部分を省略し、どこを強調するか」という取捨選択が大切になります。
この工夫こそが、懐かしさと味わいのある“BWらしいドット絵”を生み出すポイントです。
BW風ドット絵の特徴を理解しよう
『ポケモンBW(ブラック・ホワイト)』のドット絵は、シリーズの中でも特に完成度が高く、
今でも多くのファンが“理想のドットスタイル”として参考にしています。
ZAの主人公をBW風で描くときも、まずはこの特徴を理解することが大切です。
キャラクターサイズとバランス
BW時代のトレーナーは、画面上では約40×80ピクセル前後の大きさで描かれています。
頭身はおよそ3.5〜4頭身程度で、デフォルメされつつも動きが伝わりやすい形です。
- 頭がやや大きめ
→ 表情や髪型を強調できる - 手足は短めでもOK
→ 小さなスペースでもポーズが映える
ZA主人公をBW風にする際も、実際の設定身長を意識するより、
“見た目の印象がちょうどよく収まる比率”を優先しましょう。
色数を抑えたパレット設計
BW時代のドット絵は、1キャラクターにつき最大16色という制限で描かれています。
最近の作品のようにグラデーションを多用せず、限られた色で明暗を表現していました。
- 髪・服・肌など、各パーツは3段階の明暗(明・中・暗)を意識する
- 暗い色を黒寄りにし、全体を引き締める
- 明るい色を広く使いすぎない(のっぺり見える原因になる)
BW風に見せるコツは、「影の面積をしっかり確保すること」。
影があることでキャラクターの立体感が増し、少ないドットでも印象的に見えます。
光源と影の向き
BW風ドット絵では、左上から光が当たる設定で描かれています。
これは、どのキャラでも共通のルールで、統一感を出すための重要なポイントです。
- 髪や服の右下に影をつける
- 顔や帽子の左側を明るくする
- 同じキャラ内で光の方向を変えない
ZA主人公を描くときも、服の影や靴の反射光をこの方向で統一すると、
一目で「BWっぽい!」と感じられる仕上がりになります。
輪郭の処理と線の工夫
BW風のドット絵では、すべてを黒い線で囲むのではなく、
明るい側の輪郭には“線を省略”したり、“少し明るい色で描く”という工夫がされています。
- 光が当たる側:線をやや明るくして柔らかく
- 影になる側:黒や濃い色で強調して引き締める
- 髪や服が重なる部分:線を少しずらして立体感を出す
この細かな工夫によって、シンプルなドットの中にも自然な奥行きが生まれます。
実際の作品紹介(ポケモンZA主人公ドット絵)
ここからは、実際に制作した『ポケモンZA』主人公のBW風ドット絵をもとに、
描き方のポイントを紹介していきます。
男の子・女の子、それぞれの特徴に合わせて色づかいや影の入れ方を工夫しています。
男の子主人公(キョウヤ)のドット絵について

BW風の立ち姿を意識しながらも、ZAらしい新しさを残すようにデザインしました。
サイズ感と基本バランスについて
全体サイズ:33×71
頭部:17
胴体:20
脚部:34
ポーズのポイント
- やや斜め向きに立たせ、動きを感じさせる構図にしています。
- 帽子のつばを少し傾けることで、BWトレーナー特有の「挑戦的な雰囲気」を演出。
- 足元を広めに構え、落ち着いた立ちポーズにすることで、キャラの自信と安定感を表現しました。
配色と影の入れ方
- 緑のジャケット部分は、濃い緑・中間緑・明るい緑の3段階で構成。
影の部分を広めに取ることで、全体にメリハリを出しています。 - 赤いスニーカーはあえて彩度を抑え、他のパーツと調和させました。
女の子主人公(セイカ)のドット絵について

女の子主人公は、同じジャケットを着つつも、ポーズと配色で柔らかい印象を目指しました。
サイズ感と基本バランスについて
全体サイズ:37×70
頭部:16
胴体:16
脚部:38
ポーズのポイント
- 手を前に出す構図で、アクティブで前向きな印象を表現。
- 腰を軽くひねることで、動きのあるシルエットを意識しました。
配色と影の入れ方
- ジャケットは男の子と同じ緑系ですが、明度をやや高めにして全体を軽やかに。
- 髪の影は2段階で、ハイライト部分を中央に寄せて立体感を出しています。
まとめ|あなたもBW風ドット絵でZAの世界を描こう
ここまで、『ポケモンZA』の主人公をBW風ドット絵で再現する方法を紹介してきました。
BW風のドット絵は、限られたドット数と色数の中で個性を表現する“シンプルで奥深いアート”です。
ひとつひとつのドットを置くたびに、キャラクターが少しずつ形になっていく——
その過程そのものが、ドット絵の一番の魅力でもあります。
BW風ドット絵は、懐かしさの中に創造の自由がある表現方法です。
ZAの新しい世界を、あなただけの色と形で描いてみてください。
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