こんにちは。レトログラムです。
ドット絵を始めたいけれど、どの本を選べばいいか悩んでいませんか?
初心者向けの本を探しても、なかなか見つからないことがありますよね。
そこで、初心者が楽しくドット絵を学べるおすすめの本を厳選しました。
これらの本は、基本から応用までしっかり学べます。
これからドット絵を始めたいと思っているあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。
ドット絵おすすめ本5選
以下に、初心者におすすめのドット絵本を5冊ご紹介します。
ドット絵教室
私がドット絵の知識が全くないときに出会ったのが、この本です。
この本では、PCで使える無料のドット絵ツール「EDGE」の使い方が詳しく説明されています。カラーパレットの作り方や、色のグラデーションを簡単に作る方法など、ペイントツールの基本をしっかり学べます。
ドット絵の題材は、最初にノートや本棚といった簡単なものから始められ、最終的にはドラゴンやマップといった難しい作品にも挑戦できます。また、背景やクォータービューのドット絵の描き方も習得できます。
さらに、色の混ぜ方やハイライトの入れ方についても詳しく解説されています。これにより、色のつけ方を理解し、実際の制作にとても役立ちました。
これからドット絵を始めたい方にぴったりの一冊です。ぜひ手に取ってみてください!
ぽちぽちドット絵
この本も、ドット絵ツール「EDGE」の使い方が詳しく説明されています。内容は「食べ物」「動物・生き物」「人物・服飾」「乗り物・自然」「雑貨・家具」の全5章に分かれており、それぞれのモチーフを描く方法が解説されています。
各モチーフには難易度が表示されているため、初心者の方は簡単なものから挑戦するのがオススメです。また、表現のテクニックや作品を上手に仕上げるポイントも随所で紹介されているので、非常に参考になります。
ドット絵を楽しみながらスキルを磨ける一冊です。
ピクセルアート上達コレクション
この本は、ドット絵制作に使うツール「EDGE」、「dotpict」、「Aseprite」、「Photoshop」の使い方を解説しています。
内容は段階的にスキルが身につくように構成されており、初心者はスマホアプリ「dotpict」で基本を習得した後、次第に「Aseprite」や「Photoshop」といった高度なツールを用いた仕上げやアニメーション制作に進むことができます。
初心者から上級者まで、さまざまなレベルの人が学べる一冊です。
ULTIMATE PIXEL CREW REPORT ピクセルアートではじめる背景の描き方
ドット絵で背景を描きたい方におすすめの一冊です。本書は「基礎編」と「応用編」の2つに分かれています。
「基礎編」では、ドット絵の基本から、背景描写、パース(遠近法)の取り方が詳しく解説されており、高度な技術を学べます。
「応用編」では、作品制作の過程やアイデア出しの考え方を知ることができ、背景を含むイラストを描く際に非常に参考になります。この本は背景やイラストに特化しており、ドット絵による背景描写の基礎をしっかり学べます。
ドット絵で背景を描くことを目指す方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界
この本は、画集としてさまざまなアーティストの作品を紹介しており、ドット絵の多様なスタイルを学びながらインスピレーションを得ることができます。
収録されている作家や作品についての情報も豊富で、ドット絵を理解する手助けになります。
ドット絵が好きな方には、作品を見るだけでも楽しめる内容です。
ドット絵の奥深さを感じたい方は、ぜひこの本を手に取ってみてください。
まとめ
この記事では、初心者向けのドット絵制作に関するおすすめの本を5冊紹介しました。それぞれの本は、ドット絵の基本技術やツールの使い方をわかりやすく解説しています。
特に「ドット絵教室」と「ぽちぽちドット絵」は、初心者が気軽に学べるよう工夫されています。
他の書籍も具体的な作例や解説が豊富で、自分のペースで学びやすい内容になっています。
私も最初に「ドット絵教室」を購入し、2か月かけて本のお題のドット絵を描きました。この知識を活かして、ブログのオリジナルキャラクターたちを描いています。
初心者の方は、これらの本を参考にしながら、ドット絵制作に取り組んでみてくださいね。
今回は以上となります。
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