こんにちは。レトログラムです。
ドット絵歴3か月の初心者の私ですが、同じようにドット絵に興味があり描いてみたいという方にドット絵を始めてもらえればと思いこの記事を書いています。
昔からのゲームはもちろんですが、最近ではインディゲームやソーシャルゲームでもドット絵をよく目にするようになり、描いてみたいなと思った次第です。
しかし、私には絵心がなくドット絵も難しそうと思っていましたが、普通の絵よりは描きやすいと思いました。そこで、今回はドット絵ツールやおすすめの本、ちょっとした描き方をご紹介します。
ドット絵作成ツールを準備しよう
私がおすすめするのは「EDGE」です。無料でダウンロードでき機能も充実していますので初心者の方に特におすすめです。私も使用していますが使いやすいです。
こちらのサイト高機能ドット絵エディタ EDGE | TAKABO SO からダウンロードできます。
1.トップページの右側にある「ダウンロード」ボタンをクリックして、
ダウンロードを開始します。
2.ダウンロードしたファイルを解凍し、「edge.exe」をダブルクリックすると起動します。
インストールは必要ありません。
ドット絵を描いてみよう
ドット絵を描くキャンバスを準備する
1.「ファイル」から「新規作成」をクリックします。
2.キャンバスのサイズを設定します。今回は「横幅」「縦幅」ともに「32」とします。
最初は16×16や32×32のような小さなサイズから始めてみるのがおすすめです。
3.ズームで描きやすいサイズに拡大します。
キャンバスの背景色を決める
黒いままだと分かりづらいので背景色を変えていきます。
カラーパレットの左上の色が、キャンバスの背景色になります。
1.カラーパレットの下のスライダーを動かすか数字を直接入力すると色が変わります。
実際には背景色は透過色になりますので、見やすい色で大丈夫です。
ドット絵の描き方
赤い枠で囲った描画用のツールを使ってドット絵を描いていきます。
1.「自由曲線の描画ツール」を選択し、カラーパレットから使いたい色を選択します。
そうすることでキャンバスにドットを打てるようになります。
自分の場合は黒枠でだいたいの形を作って色も大雑把に塗って何となく形にします。
背景を透過して保存する
「背景を透明にして保存」しない場合は背景色が残ってしまいますので、背景色を透明にして保存する方法を紹介します。
1.「ファイル」→「エクスポート」の「PNG形式で保存」を選択します。
2.「透過色設定」で「編集レイヤ(0.0)の色を透過させる」にチェックを入れて、「保存」をクリックします。
すると下のドット絵のように背景色が透明になります。
作成したキャラクター紹介
今回のブログで紹介した「EDGE」で作成したキャラクターを紹介します。
32×32で作成しました。
今後はこのキャラクター達をブログに登場させていきます。
おすすめの本の紹介
最後にドット絵の描き方を学べる本を紹介します。
私はドット絵に関しては全くの初心者だったので、最初にこの本を買って2か月くらいかけて本のお題のドット絵を描いていきました。最初は簡単な図形みたいなものからで、後半になると人物や動物等がお題になります。特に人物に関して今回作成したキャラクターは本で紹介されているものよりシンプルな感じでデフォルメしていますがだいぶ参考になりました。
最後に
今回は、無料ツールである「EDGE」の使い方を通してドット絵の始め方を紹介しました。
PCがない方はスマホのアプリでもドット絵作成ツールがいろいろとありますので、
気軽にドット絵を始めてみてはいかがでしょうか。
今回は以上となります。
コメント