こんにちは。レトログラムです。
今回はファイナルファンタジータクティクス(FFT)風のドット絵を描く方法を紹介します。
FFT風のドット絵は他のFFシリーズと違いクォータービューなので今までのFF風ドット絵とは異なる部分が多くあります。以前紹介したタクティクスオウガのドット絵の方が近いと思います。
タクティクスオウガ風ドット絵の描き方はこちら↓
ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは
ファイナルファンタジータクティクス | SQUARE ENIX (square-enix.com)
ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは1997年にPlayStationで発売されたシミュレーションRPGです。成長システムはFFVのようなジョブシステムになっており、いろいろなアビリティの組み合わせが楽しいです。また、色々なジョブのドット絵が見れるのもいいですよ。ゲームアーカイブスやスマホでも配信されていますので、機会があれば遊んでみてください。
FFT風ドット絵のポイントについて
ここからは実際にFFT風のドット絵を作り、ポイントを紹介していきます。
タクティクスオウガの時と同様にクォータービューという斜め上から見下ろしたような視点になっているのでキャラクターも正面ではなく斜めに向いています。
タクティクスオウガとの違いはFFTはSFCではなくPSで発売されたので色数が多いです。
また、ドットのサイズも大きいです。
少年のFFT風ドット絵について
ブログのオリジナルキャラクターを元にFFT風ドット絵にします。
こちらが完成した少年のFFT風ドット絵です。
サイズは17×37です。
頭の部分が15
体の部分が9
足の部分が13
くらいのバランスになっています。
色数は28色になります。
少女のFFT風ドット絵について
こちらもブログのオリジナルキャラクターを元にFFT風ドット絵にします。
こちらが完成した少女のFFT風ドット絵です。
サイズは18×34です。
頭の部分が13
体の部分が7
足の部分が14
くらいのバランスになっています。
色数は29色になります。
まとめ
この記事では、FFT風のドット絵の描き方について紹介しました。クォータービューのドット絵は斜めに描くことによって奥行が表現できるようになります。この記事がFFT風のキャラクターのドット絵を描く際の参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
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