FF風ドット絵(ファミコン版)の描き方

FF風

こんにちは。レトログラムです。
今回はファイナルファンタジー(FF)風のドット絵を描く方法を紹介します。
FF風といってもファミコンやスーパーファミコン等で表現が異なってきますので、
まずは色数も少ないファミコン版から描いていきます。

スポンサーリンク

FF風ドット絵とは

ファイナルファンタジーIII | SQUARE ENIX (square-enix.com)

上記の引用元の画像右のキャラクターたちが今回題材とするドット絵です。
FF風ドット絵といえば横向きで両手を腰にポーズした姿が特徴的です。
ちなみにファミコン版を遊ぶ方法は現在はニンテンドー3DSのバーチャルコンソールくらいな気がします(3DSのバーチャルコンソールも販売終了が近いです)。
ファミコン版にこだわらなければピクセルリマスターがでていますのでそちらをおすすめします。

ファミコン版と現在のドット絵の最大の違いは色数制限だと思います。
ファミコンは1パレットに3色だったそうです。背景色に黒を使用することで、
4色使用する技法もあったそうです。そういえば、上記の画像を見ても背景色は黒色ですね。
今回はあくまでも風なので、制限をきっちり守る必要はないと思いますが、
少ない色数で表現していきます。

FF風ドット絵(戦士系統)のポイントについて

ここからは実際にFF風ドット絵を作り、ポイントを紹介していきます。
ブログのオリジナルキャラクターを元にFF風ドット絵にします。

こちらが完成したFF風ドット絵です。

では、詳しく見ていきましょう。

ドット絵の大きさについて

FF3のドット絵のサイズは基本は16×24となっています。
今回描いたドット絵は枠を黒色で描いていますので高さが25となっています。
頭の大きさが13、体の部分が5、足の部分が5、位のバランスになっています。
手も忘れずに描いて下さい。
足についてはFF6以降は両足が描かれていますが、FF5以前は片足が標準のポーズです。

FF風ドット絵(たまねぎ剣士系統)のポイントについて

基本的のサイズ等は戦士系統と同じですが、たまねぎ剣士系統は少しだけ異なります。
今回もブログのオリジナルキャラクターを元にFF風ドット絵にします。

こちらが完成したFF風ドット絵です。

違いが分かりましたか?では詳しく見ていきましょう。

戦士系統とたまねぎ剣士系統の違いについて

たまねぎ剣士や白魔導士系統のドット絵は両目が描かれており、
手のサイズも少し小さくなっています。
少しの違いですが可愛らしいドットになりますね。

まとめ

今回は、FF風ドット絵(ファミコン版)の描き方を紹介しました。
ファミコン版は色数が少なくシンプルなドット絵になりますので
ドット絵を始めたばかりの方の練習にもいいのではないでしょうか。
今回は以上となります。

FFのドット絵の本のおすすめはこちらです。

FF DOT. -The Pixel Art of Final Fantasy-【電子書籍】[ 株式会社スクウェア・エニックス ]

価格:2,750円
(2022/9/25 11:36時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました