こんにちは。レトログラムです。
今回は、初代スーパーマリオブラザーズのマリオ風のドット絵を描く方法を紹介します。1985年に任天堂から発売されたスーパーマリオブラザーズは、世界中で大ヒットし、ゲーム史に残る名作となりました。この記事では、ファミコン風に再現するためのドット絵の描き方も紹介します。
スーパーマリオブラザーズとは
スーパーマリオブラザーズ | ゲームアーカイブ | マリオポータル | Nintendo
スーパーマリオブラザーズは、1985年に任天堂がファミリーコンピュータ(ファミコン)向けに発売した横スクロールのアクションゲームです。世界中で大ヒットし、ゲーム業界に大きな影響を与え、現在も多くの続編やスピンオフが作られています。マリオはゲームキャラクターとして広く認知され、任天堂のシンボル的存在となっています。
スーパーマリオブラザーズのマリオ風のドット絵のポイントについて
初代スーパーマリオブラザーズはファミコンで発売されましたので、当時の技術的な制約やスタイルを取り入れたファミコン風のドット絵を描くことがポイントです。ファミコンの限られた解像度とカラーパレットを考慮しながら、シンプルかつ効果的なドット絵を完成させましょう。
カラーパレットの制限
ファミコンのカラーパレットは限られており、使用できる色数も制約があります。例えば、背景とスプライト(キャラクターやアイテムなど)はそれぞれ3色+背景色の4色で構成されます。
少年のマリオ風ドット絵のポイントについて
ブログのオリジナルキャラクターを元にマリオ風ドット絵にします。
キャンバスのサイズは16×16とします。
こちらが完成した少年のマリオ風ドット絵(ファミコン風)です。
サイズは12×16です。
頭の部分が7
体の部分が5
足の部分が4
くらいのバランスになっています。
全体的なサイズ感はマリオと同じですが、顔はマリオに比べて小さめにしています。
色が3色+背景色の4色しかないので、色を使いまわしています。
肌色:顔と手に肌色を塗ります。
茶色:髪とネクタイとズボンに茶色を塗ります
青色:服と靴部分に青色を塗ります。
白色:背景色想定でシャツ部分としています。
少女のマリオ風ドット絵のポイントについて
ブログのオリジナルキャラクターを元にマリオ風ドット絵にします。
キャンバスのサイズは16×16とします。
こちらが完成した少女のマリオ風ドット絵(ファミコン風)です。
サイズは14×16です。
頭の部分が7
体の部分が5
足の部分が4
くらいのバランスになっています。
少年とほぼ同じサイズ感ですが、足や手を少し小さくしています。
色については以下のようになっています。
肌色:顔、手、足に肌色を塗ります。
赤色:髪とリボンとスカート、靴に赤色を塗ります
青色:服に青色を塗ります。
色数制限のないパターン
サイズ感だけマリオ風ドット絵にし、色数制限がないパターンも紹介します。こちらの方法では、ファミコン風のデザインを維持しつつ、自由な色数で描くことができるため、表現の自由度が高くなります。
まとめ
今回は、スーパーマリオブラザーズのマリオ風ドット絵を描く方法を、ファミコン風と色数制限なしの2つのパターンで紹介しました。どちらの方法も、それぞれの特徴を活かして楽しく制作することができます。ファミコン風のシンプルな魅力を楽しむのも良いですし、色彩豊かな現代風のドット絵に挑戦するのも良いでしょう。ぜひ、ご自身に合った方法でマリオ風のドット絵を描いてみてください。
今回は以上となります。
こちらの記事では、ファミコン風のドット絵の描き方について紹介しています。
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