こんにちは。レトログラムです。
今回は、刀を使った攻撃モーションのドット絵の作成方法を紹介します。
完成版は以下のドット絵アニメーションです。
以前にも攻撃ドット絵アニメーションは作成しましたが32pxのデフォルメされたドット絵でした。
今回は基本64pxの大きめのドット絵で作成していきます。
32pxの攻撃ドット絵アニメーションはこちら↓
刀を使った攻撃モーションのドット絵を用意する
刀を使った攻撃ドット絵アニメーションを作るためには
1.標準となるポーズ
2.刀を構える準備
3.刀を構え、刀を抜く
4.刀を振る(エフェクトあり)
5.刀を振る
のドット絵を描きます。
刀を使った攻撃ドット絵を描く際のポイントについて
では、ひとつひとつのドット絵を順番に見ていきましょう。
キャンバスのサイズは全て100×80としています。
キャラクター自体のドット絵サイズは、以前紹介した【64×64ドット絵】キャラクターの描き方と同じですが、刀部分やエフェクト部分の大きさも考慮しています。
標準となるポーズ
標準となるポーズのドット絵です。
基本となる待機ポーズになります。
上記の64ドット絵キャラクターの時とは顔つきや髪をアレンジしています。
刀を構える準備
刀を構える準備のドット絵です。
1.標準のポーズと3.刀を構え、刀を抜く で
姿勢が大きく変わるので中間部分を作っています。
刀を構え、刀を抜く
刀を構え、刀を抜くのドット絵です。
前傾姿勢になり、刀を鞘から抜き始める部分です。
刀を振る(エフェクトあり)
刀を振る(エフェクトあり)のドット絵です。
刀は一気に振り抜き、斬撃のエフェクトを描きます。
足の位置も前に移動しています。
刀を振る
刀を振るのドット絵です。
斬撃のエフェクトを消しただけのものになります。
GIFに変換する際のディレイについて説明します。
基本的にはディレイを140に設定しており、刀を振る部分だけ少し早くしています。
これにて完成です。
まとめ
今回は刀を使った攻撃のドット絵アニメーションGIFの作り方を紹介しました。
RPGやアクションなど、さまざまなゲームで攻撃モーションのドット絵を見かけますよね。
今回は比較的シンプルな攻撃モーションの描画でしたが、刀を使った攻撃にはさまざまなバリエーションが存在します。連続攻撃や異なる構えのドット絵を制作しても面白いと思います。
皆さんもぜひさまざまなドット絵アニメーションに挑戦してみてください。
今回の紹介は以上です。お役に立てれば幸いです。
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