こんにちは。レトログラムです。
下記に少年が剣で攻撃する様子を描いたドット絵アニメーションが表示されているかと思います。
イメージとしてはFFやロマサガのようなRPGでの攻撃モーションです。
今回はそのような攻撃のドット絵アニメーションを制作する方法について紹介します。
歩くドット絵アニメーションや「EDGE」を使用したGIFの作り方に関してはこちら
攻撃モーションのドット絵を用意する
攻撃ドット絵アニメーションを作るためには
1.横向き(ベース)
2.剣を掲げる
3.剣を振る(エフェクトあり)
4.剣を振る
のドット絵を描きます。
攻撃ドット絵を描く際のポイントについて
では、ひとつひとつのドット絵を見ていきましょう。
横向き(ベース)
ベースとなる横向きのドット絵です。
歩くドット絵等でも使用しています。
他の攻撃モーションと位置を合わせる必要があります。
剣を掲げる
剣を掲げるドット絵です。
横向きのドット絵に右手と剣を追加しています。
「レイヤー」機能を使うと重なった部分の追加が楽になります。
剣を振る(エフェクトあり)
剣を振る(エフェクトあり)のドット絵です。
ドット絵アニメーションの順番は3番目ですが、
4.剣を振るドット絵を先に作りその上にエフェクトを追加します。
4.剣を振る
剣を振るのドット絵です。
位置は横向き(ベース)から一つ前に踏み込んでいます。
このドット絵は歩くドット絵でも使用している左足を前に出すドット絵に
剣を追加したものになります。
また、GIFにする際のディレイについてですが、120としました。
これにて完成です。
まとめ
今回は攻撃のドット絵アニメーションGIFの作り方を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
RPGなどで攻撃のアニメーションは必要になることが多いですよね。
今回は通常攻撃のイメージですが、必殺技等のアニメーションを作成するのも面白いと思います。
ご紹介した攻撃ドット絵は、歩く動作のドット絵に剣やエフェクトを足して作成しています。
そのため、比較的簡単にドット絵アニメーションを作成することができます。皆さんもぜひ試してみてください。
以上で紹介は終わります。お役に立てれば幸いです。
ドット絵を描く際にとても参考になった、おすすめの本です!
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