Asepriteを日本語で使おう!インターフェースを日本語化する簡単な方法

Asepriteを日本語で使おうツール

こんにちは。レトログラムです。
Asepriteを使いたいけれど、英語がわからなくて困っていませんか?このブログ記事では、初心者でも簡単にできるAsepriteの日本語化の方法をわかりやすく説明します。Asepriteを日本語化すると、メニュー等が日本語で表示されるので、操作がもっとわかりやすくなります。

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Asepriteとは?ドット絵作成ツールの基本紹介

Asepriteは、ドット絵を描くためのソフトウェアです。アニメーション機能が豊富で、タイムライン管理が簡単に行えます。また、使いやすいツールがたくさんあり、初心者でも簡単に始められます。
Asepriteの導入方法はこちら↓

Asepriteの日本語化手順

1.画面上部のメニューから「Edit」→「Preferences」をクリックします。

2.開いた画面の「General」→「Download Translations」をクリックします。
ここをクリックするとAsepriteのGitHubページが開きます。

3.GitHubページの『Japanese』をクリックします。
Aseprite JP Wikiのページが開きます。

4.Wikiページの日本語化ファイル『language-extension-ja-1.2.40-20230319.zip』をクリックし、ダウンロードします。
zipファイルは解凍しなくて大丈夫です。

5.ダウンロードしたzipフォルダを追加します。
「Edit」→「Preferences」→「Extentions」→「Add Extention」をクリックします。

先ほどダウンロードしたフォルダ(.zipのまま)を選択して追加します。

以下のように追加されます。

6.[General]→[Language]を「English」から「japanese」に切り替え、
 「Apply」をクリックします。

以下のようにAsepriteのインターフェースが日本語に変更されます。

Asepriteの日本語フォント変更方法

上記の手順で日本語に変更できましたが、デフォルトのフォントはぼやけたように感じませんか?
そこで、日本語フォントの変更方法も紹介します。

1.先ほどの日本語化Wikiページの中の「Asepriteのいろは」をクリックします。

2.開いたページの「aseprite-theme-ja」をダウンロードします。

3.ダウンロードしたzipフォルダを追加します。
上記の日本語化手順の5.日本語ZIP追加と同じ手順です。
日本語化している場合以下になります。
「編集」→「環境設定」→「拡張機能」→「拡張パッケージを追加」をクリックします。
ダウンロードしたフォルダ(.zipのまま)を選択して追加します。

以下のように追加されます。

4.[Theme:テーマ]から追加した「Aseprite Default Theme:Ja」をダブルクリックし、
「Apply:適用」をクリックします。

以下のように日本語フォントが変更されます。

まとめ

この記事では、Asepriteを日本語化するための具体的な手順を初心者向けに詳しく説明しました。Asepriteを日本語化することで、メニューやツールが日本語表記になり、操作がより分かりやすくなったと思います。この記事が参考になれば幸いです。

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